新しく起業する、創業する、あるいは
新たな事業部門を展開することをお考えの方へ

まずは設立する会社の屋号や場所など基本事項を決定しましょう。
決める事項は概ね次の項目になります。

商号が決まったら、法務局へ届け出る印鑑（法人実印）の作成を行います。

発起人および取締役に就任される方全員の実印の印鑑証明書を取得します。市区町村役場で取得できますが、有効期限は発行後３か月以内となっていますご注意ください。

会社の目的、内部組織などを記載した定款を作成し、公証人役場で事前にチェックしてもらいます。事前チェック終了後、定款認証を受けます。
このときにStep2の印鑑証明書が必要となります。

発起人代表者個人の口座に、出資者が資本金を振り込みます。振り込んだ預金通帳の写しが必要となりますので、振込人の氏名が通帳に記帳されるように振り込みましょう。
代表者自身も自分の通帳に振り込みます。

子の登記申請書類に、個人の実印やStep2で作成した会社の実印を押印します。

登記申請書類を法務局へ申請します。この法務局に申請した日が会社の設立日となります。
登記完了後に登記簿謄本を取得します（申請から約１週間かかります）

登記簿謄本・印鑑証明書・会社印鑑を持って金融機関へ行き、会社の預金口座を開きましょう。

税務署等に必要な書類を提出します。

この他にも社会保険届出（年金事務所）や雇用保険関係届出（ハローワーク）、労災の届出（労働基準監督署）などを提出する必要があります。