平成29年分の路線価について

  

国税庁は7月3日に相続税や贈与税の算定基準となる平成29年分の路線価等を公表しました。
路線価等は、全国の民有地の宅地等を対象に、毎年1月1日を評価時点とし、国土交通省が3月に公表する地価公示価格をもとに売買実例価額や不動産鑑定士等による鑑定評価額、精通者意見価格等を基として算出した価格の80%により評価されています。
  

また、平成29年1月1日現在において、原子力発電所の事故に関する「帰還困難区域」、「居住制限区域」及び「避難指示解除準備区域」に設定されていた区域内にある土地等については、路線価を定めることが困難であるため、平成28年分と同様に相続税・贈与税の申告にあたり、その価額を「0」にして差しつかえないそうです。
  

詳しい路線価等はこちら → http://www.rosenka.nta.go.jp/

平成29年分の路線価は全国的にみると昨年に続き上昇となりましたが、大都市と地方の二極化傾向が続いているのもうかがえます。静岡県内における最高路線価は静岡市葵区紺屋町 (紺屋町名店街呉服町通り) の117万円/u(昨年114万円/u)で、前年を2.6%上回り、 これで4年連続の上昇となりました。

日本地図(青).jpg 名古屋国税局各税務署管内の最高路線価の一覧はこちら
  → http://www.nta.go.jp/nagoya/kohyo/press/h29/rosenka/beppyo.htm

 都道府県庁所在都市の最高路線価の一覧はこちら
  → http://www.nta.go.jp/kohyo/press/press/2017/rosenka/rosenka.pdf