今年の年末調整の留意点 〜2年前納した場合の国民年金保険料〜


平成26年4月より2年分の国民年金保険料を前納することができるようになりました。
http://www.nenkin.go.jp/n/www/service/detail.jsp?id=22807

 

年末調整において、この2年前納された国民年金保険料に係る社会保険料控除については、次のいずれかのみを選択することができます。

 

(1) 全額を納めた年に控除する

(2) 各年分の保険料に相当する額を各年に控除する

 

(1) 全額を納めた年に控除する場合

送られてきた「社会保険料(国民年金保険料)控除証明書」の「納付済保険料の証明額」に記載されている金額が
控除額となります。

 

(2) 各年分の保険料に相当する額を各年に控除する場合

送られてきた「社会保険料(国民年金保険料)控除証明書」の「納付済保険料の証明額」に記載されている金額は、
2年前納分を含め平成26年に納めた保険料全額のなっていますので、申告者自身が「社会保険料(国民年金保険
料)控除額内訳明細書」に各年分の控除額を記入し、控除証明書とともに勤務先に提出する必要があります。

 

社会保険料(国民年金保険料)控除額内訳明細書は、日本年金機構よりダウンロードできます。 http://www.nenkin.go.jp/n/www/info/detail.jsp?id=28306

 

また、この控除方法を選択する場合には、申告者自身が翌年以降の申告に必要となる控除証明書を、その都度
年金事務所に発行依頼する必要があります。

せっかく翌年以降に控除するつもりで繰越しても、あらためて証明書を手配できなければ控除できなくなりますので
ご注意ください。

(申告までの詳しい流れは、社会保険料(国民年金保険料)控除額内訳明細書の3枚目に参考資料として記載
されております。)